動物

生意気にも美容院というものに通わせてもらってます。


知り合いの美容院だから気軽に行けるんです。



美容師さん達も顔なじみ。気が楽。


先月もそこに行かせてもらい、いつもの感じでちゃちゃっと切ってもらってたん
です。


基本カット中はあまり喋らないスタイルです。いつも。


置かれてる雑誌とかを延々見てるんです。


雑誌見ながら何となく気付いてたんですが、隣の席で4~5歳くらいかな。



男の子が座ってる。


おうおうおう贅沢ですな!!その年で美容院かい。


ま。そんな事言えませんが(笑)


チラリと隣を見るとなんていうんですか、割烹着みたいの着せられるじゃないで
すか。



んで、その男の子。子供用の小さいの着てて。



それが色んな動物が描かれてる可愛らしいやつなんですよ。




男の子が飽きないように美容師のお姉さんがカットしながらその動物のイラスト
を指差して質問してる。


「犬の鳴き声分かる~?」


じゃあ男の子が


「えっと。ワンワン!」



「正解~。」



上手いもんですよ。男の子も嬉しそう。



俺は俺で雑誌の世界に戻る。



ただ、ちょっと声のボリュームがでかいかな?


いや、いいんだけどね。




「じゃあ次はこれ。猫の鳴き声は?」



「ニャー!」




「じゃあこれ!ゾウさんは?」



「パオー…ンかなぁ。」



「よく知ってるねぇ♪」




いや、うるせえんだよお前ら。


ほんわかいい感じだけど!!



しょうがないなと思いながらも雑誌に戻る。



でも、次にお姉さんがキリンを指差したんですね。鳴き声分かる?って。



いや、知らないじゃないですか大人も。


男の子が知ってるとは思えない。



どうすんだろって思ったら



「うーーん。キリーーーン!」



ってね。


お姉さんそれ聞いて爆笑しだして。

なんなら、俺をカットしてるお兄さんも笑ってる。


俺?笑う訳ないだろ。キングオブ真顔ですよ。




それで爆笑取ったもんだから男の子調子に乗ってしまい



分からない動物は全て名前で叫ぶという戦法で進めるようになったんです。


「サイ―!!」とか「パンダ―!」とか。


その度、指差すお姉さんが笑うもんだから男の子どんどんテンション上がっちゃ
ったんでしょうね。



お姉さんが次に指差します。


「じゃあ、次。ライオンは?」って



男の子「ガオー!!」



俺「そこはライオンー!!ちゃうんかい。」



一同キョトンですよ。



いや、合ってるよ?合ってるけど。


正解は「ガオー」ですよ?


でもホラ。


流れってあるじゃないか。




知り合いの美容院とはいえ。




恥ずかったっす!!


死体

高校生の頃にですね。

僕の周りでまことしやかに噂になっていたものがありまして。


都市伝説なものです。


身元不明の死体を洗う仕事があるらしい。1体につき1万円。


というもので。


実際あるかどうかも知らないしあってもやりたくはない。


そんな話をしてたんです友人と。


んならその友人が「やろう」と。




嫌だ。と俺。



「だって金欲しいやん!下手したら100万円とかいくぜ?」


馬鹿かと。


戦国時代か。そんなねーわ。


そもそも君はどこでするつもりなんだい?



ってなりまして。




「そりゃ、病院の地下室とかやろ。」



妄想!!妄想を止めて!


よし分かったと。


そういう仕事がもし本当にあるんならその時は考えてやる。


と、譲歩したら友人が家の電話持ってきて電話帳片手に病院を調べ始めまして。



友人は番号を何のためらいもなく打ち始めるんです。そういう子なんです、バカ
なんです。


そんな仕事あるはずない。

そう思いながらも友人の持つ受話器に耳を当てコール音を聞く。


ガチャ(出た!)



<はい、〇〇歯科医院です。>


このバカチン!!!

歯医者じゃねーか!!

切れ切れ!!


ジェスチャーで友人を促すと友人は



「あ、切ります。」

言わなくていいんだよ!!


受話器を置く友人。


「何で切らんといけんのよ。」


バカ!!歯医者に電話してどうすんの!!

歯医者にそんな仕事ねーわ。どんだけクレイジー歯科やねん。


「…あ。そうか。」



こんこんと説明して、今度は近所の大学病院に標準を合わす。


でも、その大学病院色々番号があるんですよね。


〇〇課とかがいくつも。


「どれにかけたらいいんやろ。」


いや、どれも不正解やと思うよ?思うけど…。




「やっぱり総合案内じゃない?」って。


「あ、そうか。そこで案内してもらおう。」って。


(※本当いい迷惑ですよね。すいません。でも友人はマジだったんです。)


先ほどと同じように受話器に耳を近づける。



ガチャ


<はい〇〇大学病院総合受付センターでございます。>


「あ、あのですね。死体を洗いたいんですけど…。」



<…はい?もしもし?>



「死体を洗いたいんですけど。どこに電話したらいいか分からなくて…。」


<…え…と。>


「高校生2人です。どうでしょう。」


何で上から目線なんだよ。



<当医院では行っておりませんが…>


「あ、そうなんですね…。すいません。また電話します。」


【また】って何だ。次はねーんだよ!


受話器を置く友人。



そして一言。


「次はどの病院にする?」





お前ひとりでやれ。

切除②

8月くらいに今年中にやっておきたい事の1つとしてあげていた

 

 

腰当りのイボを切除しよう!と書いてたんですね。

 

 

んで、つい先日。病院行ってきました!!

 

 

今日は報告を。

 

 

平日は仕事で病院に行けないので、土曜診察している地元の皮膚科へ。

 

 

結論から言うと。

 

 

「うちでは手術やってないから、大学病院行ってください。」との事。

 

 

 

 

なんてこった。

 

 

 

手術て(笑)そんな大げさなん!?

 

 

俺てっきりその日にちゃちゃってやるのかと思ったよ。

 

 

先生曰く、「別に悪性の物ではなさそうだし、目立つ場所でもないし、放っておいても害はないですよ?」

 

 

まぁそうなんだけどね。

 

 

まったく生活に支障はないけれども。

 

 

しかもその大学病院、平日しか手術やってないらしく

 

 

予約して、診察受けて、それから手術する日を先生と決めて、また別日に手術して、それから経過診断で行かないと行けないらしいです。

 

 

…。

 

 

 

平日に最低でも4回は行かないといけない。

 

 

 

無理に決まってんだろ(笑)

 

 

 

1回で済むとかならともかく。

 

 

こちとら平日働いてんだよ。

 

 

 

とりあえず、皮膚科ではそれで終わり(笑)

 

 

 

なんだよー。帰る頃にはもうないと思ってたのにー!!

 

 

 

んで、その後調べたら皮膚科でもやってる所とない所があるらしく、確実に取るなら美容クリニックとかのがいいらしいですね。

 

 

先に調べておけばよかったーと反省。

 

 

 

まぁ、次回はもう少し調べてから診察いってきます。

 

 

まだ今年は2か月以上ありますから。

 

 

 

なんとか達成したい!!

 

 

 

あ、少し話は変わりますが。

 

 

10月は最低でも小説を2冊以上読む。と勝手に決めてますがそちらも今2冊目に突入しています。

 

 

時間がある時に久々読書を楽しんでおります。

 

 

 

 

 

今日はここまで。

野菜

僕は野菜があまり好きではないので頼む事はないのですが、


よくレストランとかで「シェフの気まぐれサラダ」とかあるじゃないですか。


あれって何が出てくるか分からない。お楽しみに!って事なんでしょうか。


きまぐれサラダ で検索してみたらやっぱり同じように思ってる人が多いらしい
です。


野菜ならなんだって大丈夫!って人ならいいでしょうけど、


野菜は好きだけど、食べれない物もある。って人は賭けですよね。


何が出てくるか分からないんですから。



極端な話、カツ丼が出てくるかもしれないし。


「いや、おいおいこれカツ丼じゃねーか!」って文句言ってもシェフが


「これは気まぐれでできたサラダだよ!」ってキレたら終わりですよね。



だいたい、何なのよシェフのきまぐれサラダって(笑)


サラダだからまだ治まってますが、これがシェフの気まぐれハンバーグとだった
ら暴動起きそうです。



シェフの気まぐれランチとかね。最悪ですよ。卵かけごはんが出ても文句言えま
せん。



高級寿司屋で大将の気まぐれ寿司とか恐怖ですよ。


ちらし寿司出てきそうです。



やるならちゃんとやる!



だいたいこれ考えたの誰だよって話です。



どうせ気まぐれの奴だろ!!とか考え始めたら仕事になりません(いつもだけど)



どういう神経でこんなメニュー作ってんだ!ぷんぷん



いや、中には今日の気まぐれサラダは〇〇です。って案内してる店もありますけ
どね。


一番最初に言いだしたやつですよ。


そんなもん言いだしたらキリないじゃない。シェフだからって偉そうにすんなよ。



そんなもん某国総書記の気まぐれミサイルだってそうだろ!(違う)



国語教師の気まぐれ豆テストは数学でもありじゃないか!!(誰か止めて)



医院長の気まぐれオペは盲腸手術でも文句言えないよ!!こっちは結膜炎で来て
るのに!


あ。



これはどうです?




シェフは気まぐれ原田



シェフの名前が「原田さん」なら許しますよ。今後はね。






まぁ…




どちみちサラダ頼まないですけど。




はい。

吸血

今年の5月くらいに電子タバコの【プルームテック】というものを買いにでかけ
たんです。



福岡の博多に直営店がありまして、当時は朝早くから行列ができる程。


今はそこまでしなくても買えるようですが、僕が買いに出かけた時は早朝から並
ばないと買えないという状況でして。


1日の販売数に限りがあるんですよね。



だからみんな必死ですよ。




朝7時には整理券を配るそうなので6時には最低でも並んでおきたい。



後輩と行く約束してたので朝5時過ぎに家に迎えに行く。


何度電話しても出ない。lineも既読にならない。


100%寝てるじゃないですかこれ。



しょうがないから部屋まで行ってインターホン鳴らす。


しばらくして鍵が開く。


半分目が閉じてる後輩がガリガリの上半身裸に毛布を肩から掛けて出てくる。


ドラキュラやないか。



「すいません。寝坊しました。」




「知ってるよ。まぁいいよ。俺も寝坊したし。」



とりあえず中に入れてもらい待つ事に。



「しかし汚い部屋やなぁ。掃除してるか?」


部屋のカーテンを開ける。


「ちょ、ダメです開けたら!眩しいんで。」



ドラキュラやないか。



「ドラキュラかお前は。いいから早く着替えろや。目も覚めるやろ眩しくて。」



寝癖頭のまま後輩が着替えてる背中を見ながら質問する。


「んで?お前昨日遅かったの?」




「そうスね。夜中まで飲んでて。」



「うわ!臭ぇ!そういえばニンニク臭い!」



「餃子食いまくりましたんで(笑)」


「ドラキュラなのに!?ニンニクを!?」



「誰がドラキュラなんすか。」



「お前自殺行為だぞそれ。」



「ドラキュラちゃいますて(笑)」



「お前。そのチョーカーまさか十字架ちゃうやろな。」



「ドラキュラちゃいますて(笑)」


そんなやり取りをしつつ、時間を大幅に過ぎて出発。



呑気に助手席でいびきかく後輩。



行く前に寄ったコンビニで野菜ジュースを買う後輩。



そこはドラキュラらしくトマトジュースにしとけアホ。





何とか整理券配布前に到着。


既にたくさんの人が並んでるが何とか購入できそう。




ただ、待ち時間がまだあったので座って待ってようと思ったんですが、並んでる
箇所がちょうど建物の構造上、狭くて立って待つしか方法はなかったんです。



しょうがないから僕は立ったままスマホゲームで時間潰してたんですね。



後ろに並んでる後輩をふと見ると。




立ったまま寝てました。



凛とした顔で。









やっぱドラキュラやないか。

舞踊

昨夜の話。

 

 


家まであと5分って時に急にお腹痛くなって。

滑り込むように家のトイレへ駆け込む。


何とかセーフ。



おうおうおうおう出るねぇ!!


もう少し時間がかかりそう。


1分くらいしてトイレのドアをノックされる。


コンコン

「ちょ!誰?お父さん?」



「あ?あー。俺。」



コンコン

「まだ?」


「まだ。」



コンコン


「開けるよ?」



「なんでやねん。」




とツッコんだ所であのガキ開けやがって。


俺も慌てて入ったから鍵かけてなかったんですよね。まぁ家だから油断してたし。



「ちょ、開けんなやお前!」

と息子見たら素っ裸で。



「お父さん急いで!俺シャワー浴びてる途中でしたくなって…。早く!」



「いや、早くって言われても。ほら、今出てるし。」



息子が素っ裸でモジモジしてる(笑)


「後何分よ!!」


「3分くらい?全力を尽くします!とりあえず閉めるから。」


ツイスト踊ってる息子に敬礼をしてドアを閉める。



「長いって!」


ノックの音が小刻みになる


トントントントン!!


「うるせーぞ。黙って待っとけ!」



上着のポケットに入れといたスマホから音楽アプリ開いて米米CLUBのsure 
danceを再生。



コンコン!


「呑気に音楽聞かんでさ!早く!お父さん!」



「今何パーセントくらい?」



「98%!限界!!」



「あと2%余裕あるやん。そんなカリカリすんなよ~踊ろうよsure dance♪」


「歌ってる場合じゃないし!」



コン!コン!コン!


「お前、「You & me!」のリズムでノックすんなや!!」






息子が静かになった。



まさか(笑)


↑(笑)じゃない。




ちょっと楽になったのでしょうがないからトイレを開けてやる。






息子無言でクネクネしてました(笑)



【裸のままで Lady 踊ろうよ sure dance】


しょうがないから俺も踊りました。



【部屋の明かり消して 抱き合う You & me】


何最後ポーズ決めてんねん



息子鬼の形相でトイレ入って行きました。


殺虫

部屋で息子とレンタルDVD見てたんですよ。


夜中1時くらいでしたか。


俺は晩酌しながらね。いい気持ちですよ。



DVDも終わり、さて寝る準備でもするか。って消してた電気息子が付けたんです。


暗くして見てましたから。


パッと明るくなった部屋。

テレビの奥に。いるんですよ。


ゴキの野郎が。

 

 

 

カサカサって。


「うお!!」

思わず声を上げてしまった。


息子が「どうしたん!?」って。


「ゴキブリ!ほら、テレビの後ろ!」


「うわ。きっしょ!お父さんちょ何とかしてや。」


「OKOK。おい、殺虫剤持ってこい!俺の本棚に置いてるはずや!」


息子が取りに行ってる間、俺は目を離すわけにはいかない。いつ、奴が移動する
か分からないから。



隣の部屋で息子の声。


「お父さん、ない!!」


「うそ!?ちょ、周り良く探せ!」

って言いてたら少し動いたああああ!


「早く!まだか!?」


「ないって!お父さんのスプレーしかない!」


「俺の!?」



資生堂って書いてる。」



「脇のやつやないか!!俺の脇のスプレーやないか!!」



隣でゲラゲラ笑う声がする。腹立つ。



「もうそれでいいから持ってこい!!」


「え?これを?」


「早く!動いてるから!」


こちらしても奴にいい顔させてられませんから。


戦う意思はあるぞってのを

見せないといけない。


それにほら。DVDが「アウトレイジ」だったから。



「はい、お父さん!」


資生堂の制汗スプレーを構え一言。


「二度と面見せるな馬鹿野郎!」

北野武の真似して噴射。いい匂いがふんわりするだけ。



カサコソ動く奴。

ぎゃあああ!

 

 

テレビの後ろ隠れた!!


「ちょ、洗面所の戸棚にないか見てこい!」


資生堂!?」


「バカか!殺虫剤や!早く!」


ドタバタ走る息子。



その間に俺は奴の所在を確認。


無駄に資生堂のスプレーを構えて動く姿は さながら映画のワンシーン。




「お父さん!ないよ!!」


遠くで息子の声。



「もっと探せ!トイレットペーパーとか置いてるとこは!?」




ドタバタ戻って来た息子が手に持ってたのはカビキラー。



「お前、わざとやろ。」



「いや、効くってこれでも。」



「部屋でこんなもんできるか!

んでこれ詰替え用やないか!



俺が怒鳴る度「シュっ」って唸る資生堂


指に力入れすぎだろ(笑)



それで笑う息子。



ゲラゲラゲラ。





結局夜中に騒ぎすぎておかんに怒られ、ついでに始末してもらいました。


※殺虫剤はおかんが部屋に隠し持ってたとさ。